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「鬱」に訓読みはないようだ 

 去年はやりたいことをする時間が無くて、気持ちが鬱積していた。

 それが長い間続いて、やりたいことが出来ないことに慣れてしまった。

 そして最近、何かをしたいとすらあまり思わなくなっている。

 近頃公言している「趣味は創ること」である自分が、何も創らず、ただ時間に流されていることに、想像したよりもストレスを感じているようだ。

 元々、形が残る物が好きで、おみやげは食べる物より物体の方が多い。
 三次元の立体物も好きだし、思い出は金を払ってでも手元に残しておきたい主義。

 いつかは壊れてしまうと分かっていても、何か残るものを創りたい。
 生み出すことが好きで、創り出すことが好きで。
 そうやって今まで生きてきた。
 それなのに、今は、その根本が動かない。

 意欲とか、力とか、そういう物が蓋をされてしまっている感じ。
 
 この感覚は初めてじゃないけれど、年を追って症状が酷くなるのは何でだろう。
 大人になったんだ。
 緩和されても良いはずなのに。
 あれか。現実を知った方が、傷は余計に深いのか?

 凹んだ箱を元に戻すには、外からでは限界がある。
 最後は、内から力を掛けて成形しなくては。
 内圧が足りない。
 何かが詰まって、圧が掛からない。

 自分で塞いでしまっているのか。
 他の力も加わっているのか。
 わからないけど。

 ろくな取り柄も才能も、学も人脈も体力も財産もないから。
 湧き上がる物くらい、放っておいて。
 創って出るアドレナリンなら、害はないでしょうに。
 マイナスへの自爆か、プラスへの誘爆か。
 正か負のどちらかへ、近いうちに行くんだろう。
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